2012.09.06
『煩悶と超国家』1
中島岳志さんとの連載がPR誌ちくまで始まりました。
タイトルの通り一言では言えない内容なので是非読んで頂きたいのですが、大きい本屋に置いてあるか、定期購読がおすすめです。
→→ http://www.chikumashobo.co.jp/blog/pr_chikuma
長~い連載になりそうです。是非見てみてください。
第一回目9月号は藤村操の「不可解」です。
タイトルの通り一言では言えない内容なので是非読んで頂きたいのですが、大きい本屋に置いてあるか、定期購読がおすすめです。
→→ http://www.chikumashobo.co.jp/blog/pr_chikuma
長~い連載になりそうです。是非見てみてください。
第一回目9月号は藤村操の「不可解」です。
2012.09.04
頭山ゆう紀 展
35minutesでの連続展無事終了しました。
4月からの半年間全6回あっという間でしたが、濃密な日々を送る事ができました。
自分のイメージと実際自分一人で出来る作業とのギャップに苦しみ、今までどれだけたくさんの人が関わって力になってくれていたか、恥ずかしながら初めてわかりました。
毎月不安でいっぱいでしたが、来てくださった方々から感想を頂けたり会場で直接お話できて感じた事はとても大きな経験となりました。
決して一人では出来なかった事だと思います。
次やるべき事が曖昧ではなく明確で、今回の連続展で試せた事が大きな自信に繋がっています。
いいスタートを切ることができました。
というわけでpiano and forestというレーベルを作りました。(写真を限定としたレーベルではありませんが)
http://pianoandforest.tumblr.com
@pianoandforest(on twitter)
ここでいろいろチャレンジし、発信していければと思っています。
会場に足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
頭山ゆう紀
4月からの半年間全6回あっという間でしたが、濃密な日々を送る事ができました。
自分のイメージと実際自分一人で出来る作業とのギャップに苦しみ、今までどれだけたくさんの人が関わって力になってくれていたか、恥ずかしながら初めてわかりました。
毎月不安でいっぱいでしたが、来てくださった方々から感想を頂けたり会場で直接お話できて感じた事はとても大きな経験となりました。
決して一人では出来なかった事だと思います。
次やるべき事が曖昧ではなく明確で、今回の連続展で試せた事が大きな自信に繋がっています。
いいスタートを切ることができました。
というわけでpiano and forestというレーベルを作りました。(写真を限定としたレーベルではありませんが)
http://pianoandforest.tumblr.com
@pianoandforest(on twitter)
ここでいろいろチャレンジし、発信していければと思っています。
会場に足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
頭山ゆう紀
2012.08.13
頭山ゆう紀 展 6
新井薬師前35minutesにて個展を開催いたします。
連続展の最終回になります。
特に集大成というわけではありませんが、写真の事を考えて展示できたらと思っています。
ここで学んだことはとても大きな経験となり次に繋がるものだと感じています。
まだ来たことがない方でもお気軽にお越しください。
CMを作りましたので是非ご覧ください。→→→ http://www.youtube.com/watch?v=bb09T99WnJs
今までの会場の様子もこちらからご覧になれます。→→→ http://pianoandforestsub.tumblr.com
会期:9月1日(土)・2日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes
中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口徒歩3分 中野駅北口徒歩20分 →map
連続展の最終回になります。
特に集大成というわけではありませんが、写真の事を考えて展示できたらと思っています。
ここで学んだことはとても大きな経験となり次に繋がるものだと感じています。
まだ来たことがない方でもお気軽にお越しください。
CMを作りましたので是非ご覧ください。→→→ http://www.youtube.com/watch?v=bb09T99WnJs
今までの会場の様子もこちらからご覧になれます。→→→ http://pianoandforestsub.tumblr.com
会期:9月1日(土)・2日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes
中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口徒歩3分 中野駅北口徒歩20分 →map
2012.07.13
頭山ゆう紀 展 5
新井薬師前35minutesにて個展を開催致します。
早いもので連続展もあと2回です。
連続展といっても写真も展示方法も毎回変えております。
毎回来てくださっている方も来られた事のない方も是非是非お越しください。
アーカイブ→→→ http://pianoandforestsub.tumblr.com/
会期:8月4日(土)・5日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes
中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口徒歩3分 中野駅北口徒歩20分 →map
早いもので連続展もあと2回です。
連続展といっても写真も展示方法も毎回変えております。
毎回来てくださっている方も来られた事のない方も是非是非お越しください。
アーカイブ→→→ http://pianoandforestsub.tumblr.com/
会期:8月4日(土)・5日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes
中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口徒歩3分 中野駅北口徒歩20分 →map
2012.06.12
頭山ゆう紀 展 4
新井薬師前35minuteにて個展を開催致します。
梅雨に入り、雨にぬれた植物がより美しく見える気がします。
2日間なので雨が降る確率が高いですがお時間ございましたら是非お越しください。
会期:6月30日(土)・7月1日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes
中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口徒歩3分 中野駅北口徒歩20分 →map
梅雨に入り、雨にぬれた植物がより美しく見える気がします。
2日間なので雨が降る確率が高いですがお時間ございましたら是非お越しください。
会期:6月30日(土)・7月1日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes
中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口徒歩3分 中野駅北口徒歩20分 →map
2012.05.12
頭山ゆう紀 展 3
新井薬師前35minutesにて個展を開催致します。
全6回中3回目です。
2回目までの写真のカラーコピー本も制作して置いております。
是非お立ち寄りください。
会期:6月2日(土)・3日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes
中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口徒歩3分 中野駅北口徒歩20分
→map
全6回中3回目です。
2回目までの写真のカラーコピー本も制作して置いております。
是非お立ち寄りください。
会期:6月2日(土)・3日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes
中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口徒歩3分 中野駅北口徒歩20分
→map
2012.04.15
頭山ゆう紀 展 2
新井薬師前35minutesにて個展を開催致します。
全6回、毎月撮ったものを展示します。
2日間という短い会期ですがお近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
会期:5月5日(土)・6日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes 中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口3分
全6回、毎月撮ったものを展示します。
2日間という短い会期ですがお近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
会期:5月5日(土)・6日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes 中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口3分
2012.03.17
頭山ゆう紀 展
新井薬師前35minutesにて個展を開催致します。
小さなスペースですが、自分の写真と向き合いもっと写真について考える展示になればと思っております。
ご多忙と思いますがお時間ございましたら是非お立ち寄りください。
会期:4月7日(土)・8日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes 中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口3分
小さなスペースですが、自分の写真と向き合いもっと写真について考える展示になればと思っております。
ご多忙と思いますがお時間ございましたら是非お立ち寄りください。
会期:4月7日(土)・8日(日) 14:00-20:00
会場:studio 35minutes 中野区上高田5-47-8 新井薬師前駅北口3分
2012.02.14
『osorezan』
文章:河合泰児 写真:頭山ゆう紀
『osorezan』という本を出版しました。
代官山蔦屋書店と2月いっぱいは恵比寿NADiffで購入可能ですが、基本オンラインでの販売です。
この本は自分たちで構成しました。
是非買ってじっくり読んでみてください。
また、この本はPlanetary Photobooksというシリーズのものです。詳しくはこちら。
『osorezan』という本を出版しました。
代官山蔦屋書店と2月いっぱいは恵比寿NADiffで購入可能ですが、基本オンラインでの販売です。
この本は自分たちで構成しました。
是非買ってじっくり読んでみてください。
また、この本はPlanetary Photobooksというシリーズのものです。詳しくはこちら。
2012.02.02
CONTEMPLATION : Emerging Female Photographers from Japan
アメリカインディアナ州ブルーミントンのpictura galleryにて『CONTEMPLATION : Emerging Female Photographers from Japan』というグループ展に参加します。
ここからは遠いですが、もしお近くに行く機会などございましたら是非お立ち寄りください。
会期:2月3日(金) 〜 3月31日(土)
出展作家:高橋あい 多和田有希 村上友重 頭山ゆう紀
アーティストトーク:3月8日(木) 19時〜
会場:pictura gallery
122 W 6th St Bloomington, IN 47404 USA
HP : http://www.picturagallery.com/
以下プレスリリースより
写真は基本的に目に見えるものしか写さない。しかし、時計の針があるからこそ私たちが一方向的な時の流れを認識するように、写真があることによって人は逆説的に目に見えないものの存在をより強く認識することができる。その目に見えないものとは、たとえば集団的・個人的な記憶や欲望、感情、時の流れなどである。写真家の重要な役割の一つとは、目に見える世界を記録するという以外に、そのような目に見えないものを凝視し熟考するための場を作り出すことにあるといえるだろう。ここに登場する4人の写真家たちは、それぞれの方法で目に見えないものに目を凝らそうとしている。
村上友重は、霧や雲などが織りなすエフェメラルな光景に着目することによって、見えるものと見えないものの境界にたたずむ。多和田有希はいったん撮影した写真の表面を消しゴムなどで削り取ることによって、群衆や街を凌駕する目に見えない大きな力との共存関係を目に見えるものとして暴き出そうとする。村上が写真の限界をその内側からなぞろうとしているのに対して、多和田はそれを外側から指し示そうとしているとも言えるだろう。頭山ゆう紀が日常の中で撮影した写真の中では、誰もが他者を強く求めながらも孤立しているように見える。そこから浮かび上がるのは、ときには当人すらその存在を認めようとしないような、人間をとりまく深い闇の存在である。一方、高橋あいは都市から離れた村とそこに暮らす人々の姿を撮影することを通じて、ひとつの空間に過去から未来へと垂直に流れる長い時の流れを静かに照らし出している。
今回の展覧会タイトル「Contemplation」は、「見るという行為」を意味するラテン語の「contemplatio」に由来している。さらにこのcontemplatioの元となったcontemploは「注意深く見つめる、観察する」を意味するが、元々は「(卜占官がするような)観察のための場を画す」という意味であった。これらの4人の写真家たちもまた、人間を取り巻く様々な目に見えないものを観察しようとする。彼女らの作品を前にしたとき、その先には途方もなく広大な世界が広がっていることを私たちは身をもって知り、自分たちがどこから来てどこへ行くのかを改めて考えさせられることになる。
竹内万里子
ジェームス・中川
ここからは遠いですが、もしお近くに行く機会などございましたら是非お立ち寄りください。
会期:2月3日(金) 〜 3月31日(土)
出展作家:高橋あい 多和田有希 村上友重 頭山ゆう紀
アーティストトーク:3月8日(木) 19時〜
会場:pictura gallery
122 W 6th St Bloomington, IN 47404 USA
HP : http://www.picturagallery.com/
以下プレスリリースより
写真は基本的に目に見えるものしか写さない。しかし、時計の針があるからこそ私たちが一方向的な時の流れを認識するように、写真があることによって人は逆説的に目に見えないものの存在をより強く認識することができる。その目に見えないものとは、たとえば集団的・個人的な記憶や欲望、感情、時の流れなどである。写真家の重要な役割の一つとは、目に見える世界を記録するという以外に、そのような目に見えないものを凝視し熟考するための場を作り出すことにあるといえるだろう。ここに登場する4人の写真家たちは、それぞれの方法で目に見えないものに目を凝らそうとしている。
村上友重は、霧や雲などが織りなすエフェメラルな光景に着目することによって、見えるものと見えないものの境界にたたずむ。多和田有希はいったん撮影した写真の表面を消しゴムなどで削り取ることによって、群衆や街を凌駕する目に見えない大きな力との共存関係を目に見えるものとして暴き出そうとする。村上が写真の限界をその内側からなぞろうとしているのに対して、多和田はそれを外側から指し示そうとしているとも言えるだろう。頭山ゆう紀が日常の中で撮影した写真の中では、誰もが他者を強く求めながらも孤立しているように見える。そこから浮かび上がるのは、ときには当人すらその存在を認めようとしないような、人間をとりまく深い闇の存在である。一方、高橋あいは都市から離れた村とそこに暮らす人々の姿を撮影することを通じて、ひとつの空間に過去から未来へと垂直に流れる長い時の流れを静かに照らし出している。
今回の展覧会タイトル「Contemplation」は、「見るという行為」を意味するラテン語の「contemplatio」に由来している。さらにこのcontemplatioの元となったcontemploは「注意深く見つめる、観察する」を意味するが、元々は「(卜占官がするような)観察のための場を画す」という意味であった。これらの4人の写真家たちもまた、人間を取り巻く様々な目に見えないものを観察しようとする。彼女らの作品を前にしたとき、その先には途方もなく広大な世界が広がっていることを私たちは身をもって知り、自分たちがどこから来てどこへ行くのかを改めて考えさせられることになる。
竹内万里子
ジェームス・中川